スワニーに夏用マスクの事を聞きに行ってみた

有難うございます。頑張りますく。 https://t.co/mffb0Hz2F4

— 板野 司 (@titano0312) May 18, 2020

マスクを通しての地域貢献、世界視野のビジネス展開

先日、夏用マスクを発売した株式会社スワニー　板野 司社長にお話を伺いました。

東かがわ市の産業である手袋

その縫製技術を生かしたマスクを製造している会社はたくさんありますが

スワニーマスクの強みとは？

コロナウイルスによる影響の長期化を見据えた夏用のマスク

そこで、元は手袋の裏地に利用していた

クレンゼという抗ウイルス加工の生地と

夏用手袋に使用される、接触冷感、吸水速乾生地を組み合わせたマスクを開発しました。

広報部の上田 芙美さんが社内を案内してくださいました。

マスク紐が調整できる

きつすぎると、長時間付けていたら頭や耳が痛くなるし

ゆるすぎると、しゃべっていたらずれてくるし

なかなかフィットするマスクに出会えなかったのですが

これなら自分サイズに調整できますね！

デザインが良い

縫製の技術を生かし、クレンゼの生地にレースを施した夏用マスクです。

やっぱり機能性

表のグレーの部分が抗菌・抗ウイルス素材のクレンゼを使用し、口元にあたる部分はヒンヤリするポリエステルを使用しています。

2事業部、それぞれの強みを生かしたマスクづくり

スワニーといえば、手袋のほかにも有名なのがキャリーバッグ

スワニーでは、手袋事業部によるマスク開発に加え

バッグ事業部でもマスク開発に取り組んでいます。

お話をお伺いしたのは、バッグ事業部部長の能田 元さん

と思ったのもつかの間、登場したのが

内側がシルク100％、見た目も優しそうなマスク

スワニーバッグには、なんとメルマガ会員約5000名のファンがいて

特に品質にこだわるお客様が多いとのことで

天然素材のシルクを選んだそうです。

軽やかな薄さと、しなやかな強さを持ったシルク素材は

「夏は涼しく、冬は温かい」天然のエアコンとも呼ばれています。

吸湿性/放湿性に優れているので、夏は涼しく

保温性にも優れているので、冬は温かい付け心地を実現。

ただ、その分繊細な生地なので縫製に苦戦したそう。

しっとりする素材＝息をしたときに顔に張り付いてしまう

という弱点を克服するのに、今まで培った縫製技術を生かしたとのこと。

あと、バッグ事業部としての強みは

既にバッグでも有名になっている、あのブランドとコラボができること。

あのコラボはキティーちゃんでした！

シルクの生地を使用した 接触冷感夏用マスク はこちらからご購入いただきます。

接触冷感夏用マスク　A-449 　　　　スワニーオリジナル無地 ホワイト

カマタマーレ讃岐とコラボマスクについて

カマタマーレ讃岐とスワニーがコラボレーションし「洗って繰り返し使えるマスク」を販売しています。

その名も「カマタマスク」

こちらの商品も抗菌・抗ウイルス加工クレンゼが使われており

「ALL FOR SANUKI」のメッセージロゴを採用しています。

売り上げの一部を日本赤十字社香川県支部に寄付する予定です。

《カマタマスク》
1分にも満たない、想像を遥かに超えるスピードで売り切れてしまいました💦

残りのマスクの販売内訳少し考えます🙇🏻‍♂️🙇🏻‍♂️

— カマタマーレ讃岐@グッズ担当💁🏻‍♀️ (@kamatama_goods) May 22, 2020

今後の販売予定の情報は公式カマタマーレ讃岐のHPで

息楽マスクもいい感じ

息楽マスクはその名の通り息（いき）が楽（らく）なマスクです

息楽マスクの説明はスワニーのHPへ

付けないといけないマスクから、付けたいマスクへ

科学技術を生かした手袋事業部

天然素材を生かしたバッグ事業部

それぞれ異なる強みがあるマスクですが

共通しているのは付け心地へのこだわり

いつまで続くかわからないコロナウイルスの影響の下

いかに快適に過ごすかに重点を置いた商品開発をされています。

板野社長はスワニーマスクの世界での流通を視野に入れているとのこと

環境は違えど、快適さを求める気持ちは世界共通ですからね。

スワニーマスクの販売先