東讃発!情報発信フリーペーパー【セトナミ】vol.4 2024年9月20日発行!

香川県初のリトリート施設-さぬきリトリート 繋安芯堂- 

2022年冬、香川県三木町に香川初の本格リトリート施設が誕生します!

その名も

さぬきリトリート 繋安芯堂(けいあんしんどう)

2023.1.22 GRAND OPENしました!
さぬきリトリートのホームページはこちら

目次

リトリート施設設立のきっかけ

リトリートとは?

数日間住み慣れた土地や環境から離れて、仕事や人間関係で疲れたこころや身体を癒す過ごし方のことです。

築約80年の古民家をリノベーションします
周囲は山に囲まれ、田畑が広がる自然豊かな場所です
とも

僕の同級生の赤山くんが発起人の1人なんです!

宮﨑 祐一さん
理学療法士であり、スポーツトレーナー 
赤山 僚輔さん
理学療法士であり、スポーツトレーナー 
中原 亜美さん
作業療法士であり、ヨガインストラクター
とも

医療従事者としての顔を持つみなさんが
どうしてリトリート施設設立という新たな挑戦をしようと思ったのですか?

赤山さん

きっかけは、辛そうにしている同業者を目の前にしたことです。
患者様に施術する際、自分が不調なら、それは患者様に伝わってしまいます。
“自分を大事にできないと、目の前の人に良いサービスをできない”
それは医療従事者に限らず、働く人すべてに共通します。

“こころと身体に向き合う”ことで、すべての働く人が自分を大事にできるようにしたいという想いがあります。

中原さん

例え、やりがいがある仕事であっても、自分の生活をおきざりにしてしまっていたり、犠牲にしてしまっていては、本当の意味での生きがいは感じられないと思います。
また病院で出会う人は病気になった人に限られますが、病気になる前の人に出会い、病気を予防できるようになりたいという想いもあります。

お遍路結願の地、香川県

とも

全国で活動されているみなさんが、どうして香川県をリトリート施設の設立場所に選んだのですか?

赤山さん

繋安芯堂は、四国八十八箇所巡礼結願の大窪寺から約20kmの距離にあります。
お遍路は“同行二人”といって、弘法大師と一緒に巡礼しているとされていますが
それは、自分自身の内面と深く向き合うことともいえます。
お遍路の文化が根づくこの地は“こころと身体に向き合うために集う場所”としてふさわしいと感じています

全世界から慢性障害をゼロに

とも

どんな人に繋安芯堂に来てもらいたいですか?

赤山さん

働き盛りで疲れてはいるけど
自分の不調や不安を認識し切れていない方にお越しいただきたいですね。
不安に向き合う環境、不安に気付ける環境で、
まだまだやれると背伸びしすぎず
もうだめと自己否定したり、謙遜しすぎず
等身大の自分自身と向き合ってほしいです。

宮崎さん

誰しもこころと身体に小さなひびをもっていると感じます。
ただ、そのひびが小さなときに気づくことができれば
こころと身体が壊れてしまうのを防ぐことができます。
疲れている自覚はあるけれど、自分を見過ごしてしまっている方にお越しいただきたいです。

とも

今後の目標を教えてください

赤山さん

私は、全世界から慢性障害がゼロになることを生涯の志として活動しています。
スポーツトレーナーとして活動する中で、選手が自分自身のこころと身体により深く向き合い、繋がりに気づくことで、慢性的な不調が解決する経験をしました。
“全世界から慢性障害がゼロになる”ためには、スポーツの現場に限らず、すベての人が“こころと身体に向き合う” ことに気軽に取り組めることが大切だと感じています。
この新たなリトリートという過ごし方から得られる経験を通して
“こころと身体” を大切にする必要性を求める人が増えることが
慢性障害ゼロへ向けた、最良で最短の道になると信じています。

中原さん

こころの風邪(メンタルヘルス)に困っている方
日常の暮らしに疲労や憂鬱を少しでも感じている方
一歩先の自分へ前進したいと考えている方
そしてセラピスト、トレーナー、インストラクターなどの専門的な立場からメンタルヘルスに関わっている方
様々なステージの方にリトリートという過ごし方が届くように願っています。

2022年秋、クラウドファンディングを実施します!!

READY FORにてクラウドファンディングを実施するそうです。

クラファンサイトはこちら

とも

ぶっちゃけ僕は“リトリート”という言葉を知らなかったです。

今回お話を聞いて、リトリートという言葉を理解したとともに
こころが壊れない前に整える重要性っていうのがわかりました。

もし興味をもっていただければ、クラウドファンディングのホームページも見てください!!

とも

赤山くんは専門学校を卒業して、働くのかと思ったらまた専門学校に入って
スポーツの事を知るために勉強をして、独立して頑張って今があります。
私情が入るけど、僕は応援したいですね!

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