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香川県の現状について
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香川県(広聴広報課)twitter
↑13時過ぎに感染者の情報を発信しています
東京での感染者は1日100人を超え、このままでは医療崩壊してしまう
恐れがあります。
現状では
- 新型コロナウイルスに感染しないようにする
- 新型コロナウイルスに感染拡大防止に努め医療崩壊を防ぐ
を心がけて行動する必要があります。
それでも、感染した場合と香川県の感染症指定医療機関を調べてみました。
感染症指定医療機関とは?
(概 要)
厚生労働大臣又は都道府県知事は、新感染症、一類感染症及び二類感染症の患者の医療を
担当する感染症指定医療機関(一定の基準に合致する感染症指定病床を有する医療機関)を指
定する。
特定感染症指定医療機関
- 厚生労働大臣が指定
- 全国に数箇所
- 新感染症の患者の入院医療を担当できる基準に合致する病床を有する
香川県 なし
第一種感染症指定医療機関
- 都道府県知事が指定
- 原則として都道府県域毎に1箇所
- 一類感染症の患者の入院医療を担当できる基準に合致する病床を有する
香川県立中央病院(2床)
第二種感染症指定医療機関
- 都道府県知事が指定
- 原則として2次医療圏域毎に1箇所
- 二類感染症の患者の入院医療を担当できる基準に合致する病床を有する
感染症病床のみを抜粋
高松市立みんなの病院(6床)
さぬき市民病院(4床)
小豆島中央病院(4床)
坂出市立病院(4床)
三豊総合病院(4床)
出典:厚生労働省 感染症指定医療機関の指定状況(平成31年4月1日現在)
第一種感染症指定医療機関
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02.html
第二種感染症指定医療機関
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html
結果 香川県は24床
上記のことから、香川県の第一種、第二種感染症指定医療機関の病床数は少ないのが現状です。
例えば、香川県で100人の患者が出たとしたらどうなるのかを一人一人考えていただければ
と思います。
4月3日には高松市が市民の皆様へのお願いとして
不要不急の外出自粛についてのアナウンスがありました。
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新型コロナウイルス感染症への対応は、日々刻々と状況が変化しており、次第に厳しくなってきております。
特に、首都圏や関西圏など、大都市圏においては、感染者数が急増しております。
先般、本市におきましても、新型コロナウイルスの感染者が1事例確認されており、今後、
更なる拡大局面に陥らないよう、慎重に行動することが、何より重要だと考えています。
このため、市民の皆様には、大変、御不便をお掛けしますが、週末の不要不急の外出は
自粛していただきますよう、お願いいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、皆様のお力を結集して取り組む必要があります。
お一人お一人がこの事態に自覚を持って行動していただくよう、お願いいたします。
高松市長 大西秀人
出典:高松市HP
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今後の展開について【4月6日追記】
ニュースを見ていたら浜田知事が会見してました。
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浜田知事は、新型コロナウイルスの感染者が県内で大幅に増えた場合に、軽症の人は自宅や宿泊施設などで療養してもらうことも検討する考えを明らかにしました。
厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染がピークを迎えた場合の、患者の数などを推計するための計算式を示し、全国の自治体に医療体制を整備するよう求めています。
この式に基づいて計算すると、県内のピーク時の入院患者は、およそ1800人と推計されていますが、ウイルスが外部に漏れないよう周辺より気圧を低くして感染症の患者を受け入れられる病床は、県内で24床に限られます。
これについて浜田知事は6日の記者会見で、県内6か所の感染症指定医療機関や有識者とともに病床の確保をどのように進めるか協議していることを明らかにしました。
そのうえで、東京などですでに軽症の人を民間の宿泊施設への移送することが検討されていることに触れ、県内で患者数が大幅に増える場合には、軽症の患者は自宅や宿泊施設で療養してもらうことも検討する考えを示しました。
また、浜田知事は今月2日に全国知事会が、外出の自粛要請が出ている地域との不要不急の往来は控えるよう呼びかけたことに触れ、香川県から東京や大阪など感染が拡大している地域へ出向くことや、そうした地域の人たちが香川県を訪れることは控えてほしいという考えも示しました。
出典:NHK News Web
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【4月16日追記】香川県 独自に緊急事態宣言 病床数を24床から40床へ
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浜田知事は保育所でクラスターが初めて発生するなど感染者が急増していることを踏まえ、独自に「香川県緊急事態」を宣言しました。
法的な拘束力はありませんが、宣言では人との接触をできるだけ減らすことや不要不急の外出を控えること、「密閉」「密集」「密接」のいわゆる3密は絶対に避けること、体調が悪い時は勇気をもって仕事を休むことなどを県民に強くお願いするとしています。
県は、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる病床の数を現在の24床から40床程度を増やす調整に入り、125床を目標に整備していくとしています。
出典:NHK News Web
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効率的に治療する重点医療機関を指定
県は、新型コロナウイルスの患者専用の病棟を設けた県内の10の医療機関を「重点医療機関」として指定するなどとした、新たな医療提供体制を、11日、発表しました。
県はことし6月の国の通知に基づいて、新たに県内の「重点医療機関」と「協力医療機関」を指定しました。
このうち「重点医療機関」は、県内6つの感染症指定医療機関を含む、新型コロナウイルスの患者専用の病棟を設けている10の機関を指定し、ベッド数はあわせて180床です。
また「協力医療機関」は、新型コロナウイルスの疑いのある患者専用の個室を設け、診断が確定するまでの間、患者を受け入れたり、必要な救急医療を提供したりするということで、8つの機関を指定し、ベッド数はあわせて40床です。
「重点医療機関」と「協力医療機関」には、ベッドを空けておくことによる病院の損失の増大を防ぐため、ベッドを確保するための料金はこれまでより大幅に高い金額が支払われるということです。
一方、新型コロナウイルスの感染患者が入院できる県内のベッドの数は、これまで確保できるめどがたっていた175床より10床増えて、重点医療機関の180床を含む、あわせて185床になりました。
県の土岐敦史健康福祉部長は、「用意してもらったベッドを上手に活用して、なるべく患者が増えないように、また、重症化しないようにということを念頭に置いて取り組んでいきたい」と述べました。
参照先:NHK news web
香川県健康福祉部薬務感染症対策課の回答(2020/8/31追加)
香川県健康福祉部薬務感染症対策課にお聞きし回答が来ました。
新型コロナウイルス感染症の医療体制の確保については、新型コロナウイルス感染症は二類感染症相当となっており、県内で入院治療を行う第二種感染症指定医療機関である5つの病院(さぬき市民病院、小豆島中央病院、高松市立みんなの病院、坂出市立病院、三豊総合病院)と第一種感染症指定医療機関である県立中央病院を合わせて24床を、感染症病床としていますが、県内の感染の拡大を受けて、この感染症病床以外に、これまでに、一般病床などで161床を新型コロナウイルス感染症用の病床として確保しております。
県民の皆様には、新しい生活様式の徹底や、発熱等の症状がある場合は外出を控えていただくこと、また、業種ごとに策定される感染拡大予防ガイドライン等に基づく感染防止策が徹底されていない施設等への外出は控えていただきますよう、ご協力をお願いいたします。
香川県では、今後とも、国や医療機関など関係機関と緊密に連携し、新型コロナウイルス感染症拡大防止に全力で取り組み、県民の皆様の安全・安心が確保できるよう、万全を期してまいります。