”たかしん”で住宅ローンについて聞いてきた～審査編～

住宅ローン審査について、引き続きたかしんさんにお伺いします。

審査するには、借入金額が適正か判断するための資料が必要となります。
ですので、不動産の購入費用や、建築、リフォーム費用の見積もりが出たタイミングがいいですね。

なかなか聞けないことをぶっちゃけてもらったよ！

大きいな違いは、保証会社の違いです。
住宅ローンは、保証人をつけない代わりに保証会社に保証をしてもらいます。
その保証会社の審査基準がそれぞれ違うので
同じ人が、同じ借入条件であっても審査結果が変わってくるんです。

確かに、各金融機関によって審査条件は異なります。
ただ、たかしんでは、お客様の事情に応じて
ご融資できる方法をご提案させていただきますので、
一緒に探っていきましょう。

たくさんの金融機関を知ることも必要ですが
信頼できる金融機関に絞ることも大切ですね

前回お話した、返済比率が低いことのほか
自己資金の割合が高い方は審査をする上でのプラス材料になります。
自己資金とは、借入金額とは別にお手元にある資金のことです。

自己資金の目安としては、マイホーム資金総額の1～2割程度です。
自己資金ゼロの場合、金融機関からすると無謀な資金計画と判断してしまいますね…

一方で、自己資金は多ければ多いほど審査にプラス材料となります。
また、金融機関で積立の実績があったりすると審査条件は良くなりますね。

ただ、自己資金ゼロだからと諦めず、お客様の状況を総合的に判断させていただきますので、個別にご相談くださいね。

一概に言えませんが、代表的なものは
①勤続年数が1年未満の方
②持病をお持ちの方
があげられます。
住宅ローンを借りる際に、団体信用生命保険に加入していただくのですが
持病をお持ちで、この生命保険に加入できない場合は
審査のハードルが上がります

住宅ローンを借りたいために
年収や今までの借金歴をごまかしちゃう人とかもいるんですか？

僕たちは全部お見通しだよ！

いきなり誰！？

お金を借りるっていうことは、信用が大事なんだよ。
それは書類上の数字だけじゃなくて、どんな人かっていうのも大切だと思うんだ。

そうですね、ほんの些細なことでも大事にしてもらいたいですね。
例えば、何年も前にたまたま口座に入金していなくて、携帯料金が引き落とされなかったような場合などでも
それが住宅ローンの審査に影響することもあります。

私たち信用金庫は、1組1組のお客様に親身に寄り添って支援することができます。
今回お話した審査条件は一般的な内容になります。
「自分は無理かも…」と思われた方でも、一度お気軽にご相談ください。

つらいです…

みんなに知ってもらうためにがんばるワン！