三本松商店街や白鳥神社周辺を見ると子供のころは
もっと活気があったのになと思うことがふとあります。
実際、東かがわ市の人口も減ってるし。
そういえばどれくらい減っているんだろうか調べてみました。
目次
調べてみると消滅可能性都市該当していた
過疎化や限界集落って言葉は耳にしたことがありましたが
消滅可能性都市という言葉は初めて知りました。
消滅可能性都市とは
消滅可能性都市とは、人口流出・少子化が進み、存続できなくなるおそれがある
自治体を指します。民間の有識者らでつくる日本創成会議(座長・増田寛也氏)が
2014年に指摘したもので、厳密な定義は「2010年から2040年にかけて、20~39歳
の若年女性人口が 5割以下に減少する市区町村」となります。
若年女性人口が減少する=出産が減少するという事です。
東かがわ市も該当しています。
実際東かがわ市の人口って減ってるの?
出典:東かがわ市の人口
2009年の東かがわ市の人口
[table id=2 /]
2009年にはおよそ35,000人ちょいです。
2019年の東かがわ市の人口
[table id=3 /]
30000人ちょいです。
結果、めっちゃ減ってる!
10年で5,000も人口が減っています!
大体500人ずつ年間減っているので10年間で5,000人減っているのは理解できます。
広報見ても生まれた子供より、お悔やみ欄の数が3,4倍の時も普通にありますからね。
世帯数があまり変わってなく人口がこんなに減少してるのは個人的見解ですが
- 若者が東かがわ市を出て行って戻っていない
- 出生率より死亡率のほうが多い
という事かな。
よく耳にするのは地元に帰っても働くところがないとか
帰る必要がないとかなかなネガティブな意見ばかり。
2019年に新たな市長に生まれ変わりました。
若くて行動力がある方です。
でも、一番大事な事は市長が若いからやってくれる。
とか
あの市長だったら大丈夫とかではなく
一人ひとりが住みよい東かがわ市にするにはどうするのか考えることが大事かな
と私は思います。