地元の和三盆を使ったラム酒の蒸留所が東かがわ市にオープンするよ!
クラウドファンディング実施しています!
クラウドファンディング(READY FOR)
https://readyfor.jp/projects/wasanbonrum
和三盆とは
和三盆は江戸時代より受け継がれてきた伝統的な製法により職人たちの手作業で製造されています。竹糖の搾り汁を使い蜜を抜いた後、盆の上で三度研がれることから和三盆という名前がつけられました。こうして出来たお砂糖は上品な甘さと極上の口溶けが特徴で風味だけが余韻で残ります。その美味しさに和三盆糖そのものを押し固めた高級和菓子もあります。大変希少価値の高いお砂糖で香川県と徳島県でしか生産されておりません。
東かがわ市の名産物でもあります!
分かりやすく解説
東かがわ市馬宿に「馬宿蒸留所」が2022年秋オープン
2022年秋、
香川県東かがわ市馬宿に
“和三盆糖蜜”をつかったラム酒の蒸溜所
「馬宿蒸溜所」をOPENします。
場所はこの辺り
サトウキビが原料の和三盆
サトウキビを原料に江戸時代から続く伝統的な製法で作られる和三盆(わさんぼん)。深みのある上品な甘さが特徴で、干菓子としてそのまま食べても、料理や菓子づくりにも適しています。
なかなか地元民も毎日食べる品物ではない(お値段が高いため)けどたまに食べると美味しいですね!
和三盆を製造する際、糖蜜の大半が廃棄されます
和三盆を作るときに「糖蜜」が
できるんだけど、その大半が有効に活用されず廃棄されています。
※糖蜜:搾汁されたサトウキビジュースを煮詰め冷やし固めた「白下糖(しろしたとう)」を和三盆糖と呼ばれる状態にする際に行われる「分蜜(ぶんみつ)」という工程で発生するもの。
有効利用しラム酒を作ろうとした美馬産業って誰?
美馬産業の事業はラム酒づくりとは程遠く、染料や薬品の卸売から始まり建築資材の販売・自社施工をする会社ですが、愛する妻の実家が三谷製糖羽根さぬき本舗であったことから、このプロジェクトはスタートしました。
なるほど。そういう繋がりね!
三谷製糖のHPはこちら
馬宿蒸留所のイメージ図
クラウドファンディングで考えていること
今回、建物全体の修繕とラムの製造に関わる機械設備の導入について、事業再構築補助金という制度を活用して蒸溜所を作る計画を進めています。
その計画に加えて、本クラウドファンディングでは、
・パネル展示等も備えた見学スペース
・試飲ができるスペース
・製品を購入できるショップスペース
・大型の浄化槽と複数のブースを備えたトイレ
・施設全体の電力を賄う太陽光発電設備
を皆さまからいただくご支援で設置していくことを検討しています。
まとめ
国産ラム酒の製造は難しいと聞いたことがあります。
東かがわ市に集客ができそうな施設ができるとは嬉しいですね!
皆さんも一度「想い」も読んだうえで共感していただければ嬉しいものです!
今回すごいなって思ったのが、最近達成しなくても支援は受けられる方式が主流の中
「ALL or nothing」を選択している点だ。
「ALL or nothing」とは目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取ることができます。支援総額が目標金額に達した場合に限り、クラウドファンディングが達成したものとして取り扱われます。
最近、生ぬるいクラファンが多い中でこれは熱意が凄い!!
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